しゅがそるから広がる音楽の幅

 

 

みなさんお元気ですか?

わたしはモリモリ元気にお家にいます。

このブログ、前回更新した誕生日以降使う気はなかったんですが、世間を賑わせている某ウイルスのせいで家にいて暇だったので更新することにしました!もし良ければ私の暇つぶしに付き合ってくださると嬉しいです😌

(と言いつつ、授業始まった途端に全然暇じゃなくなって書くのに一ヶ月もかかったよ)(本末転倒)

 

 

 

 

さて唐突ですが! 

みなさんはどんな音楽が好きですか?

ジャンルで表してもいいし、明るい曲・切ない曲など抽象的なイメージでもいいです!きっと多分ひとそれぞれ「あ〜こういう感じの音楽聞くの好きだな」って思うものがあると思います。そういう ”好きな系統” ってものが私にもあって、色々調べて好きなアーティストに限らず様々な曲を聞いたりするんですが、そのことで最近私はあることに気付きました。

 

それは『やたら自担(櫻井翔くん)の聞いている曲の系統が自分と被っていたこと』です。

 

初めは「ああ、そのアーティスト最近すごい伸びてるもんな〜そりゃ被りますわ」と考えてたんですが、去年あたりからそういうのじゃなく同じアーティストを聞いてて本当に驚いた。自ら自担に寄せた記憶ないのにこんなに被るのか?なんなん?前世で付き合ってたんか?(大嘘)

 

何だか巷では ”担タレ”(担当しているとそのタレントに似る)って単語があるほどなので「私も偶然にも担タレ…?」と一瞬は思ったんですけど、「いやいや、んなもん偶然なわけないやろ」って冷静に思ったんですよ。

 

そういうわけで気になったので、その原因を自分なりに突き止めてみることにしました。要するに、今回の題材は「自担が聞く曲と同じ系統をなぜ私も好きだったのか?」ということになります。

 

もしご興味あればこのまま続けて読んでみてください!興味ないやと思った方は迷わずUターンしちゃって!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、そもそも櫻井くんが聞く曲の系統とは?

それが分からなきゃ始まんないですよね

 

というわけで!

まず、櫻井くんがここ数年(2017〜2019)

好きと発言していたアーティストをまとめてみました!

(私の記憶で書いてるので不足あったらゴメン)

 

 

 

2017年 Nulbarich・yahyel (雑誌にて)

2018年 HYUKOH(雑誌にて)

 〃  Official髭男dism(雑誌にて)

 〃  Suchmos紅白歌合戦にて)

2019年 フレンズ(雑誌にて) 

 〃  King Gnu(ベスアにて)

 

(敬称省略させていただいてます)

 

 

 

 

それで、ここからわかる事が2点!

 

 ①こまめに流行りをチェックしている

櫻井くんが好きと公言した時期がそれぞれの一層注目を浴び始めた時期としっかり合致するんですよね。Nulbarichさんは2017年にホンダのCMソング、Official髭男dismさんは2018年に放送されたドラマの『コンフィデンスマンJP』の主題歌、King Gnuさんは2019年に放送されたドラマの『イノセンス』の主題歌、というようにそれぞれ起用されて注目度が一気に上がりました。日テレで長年にわたって音楽番組のMCをしているので当たり前なのかもしれませんが、こまめにチェックしているあたり偉すぎて泣いちゃうな?それとも自分の趣味でやってる?どっちだとしても愛おしい〜〜〜(泣)

 

 シティ・ポップ系統の曲が好み(っぽい) 

これはほんとに個人的な見解なんですけど、Nulbarich・yahyel・Suchmos・フレンズの楽曲はかなりシティ・ポップっぽい曲が多いんですよね。あと櫻井くんが雑誌で「お洒落で音が気持ちいい」と答えていたHYUKOHさんのcomes and goesという曲もかなりシティ・ポップ寄りの楽曲なので、わたしの中でこの説が浮上しちゃったわけなんです(勝手)

 

 

 

 

 ところで、そもそも、

 

シティ・ポップとはなんぞや???”

 

(知ってる人もいるかな?)

 

 

 

 

 

とりあえず、ウィキペディアを見てみましょう! 

シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本でリリースされ流行した、ニューミュージックの中でも特に都会的に洗練され洋楽志向のメロディや歌詞を持ったポピュラー音楽。ロックとフォークの日本版ハイブリッドといえるニューミュージックを母胎とする点で、シティ・ポップは洋楽(特にアメリカ音楽)の日本独自なアレンジという側面を持つが、決まったスタイルのサウンドは無く、「明確な定義は無い」「定義は曖昧」「ジャンルよりもムードを指す」とされることもある

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

… って感じなんですが、

「いやこれでも分からん!」となるのが当たり前

(私も全然わかんなかったや)(アホ)

 

なので簡単に補足説明すると、「夜にドライブをしながら聞きたくなる」「昔っぽくて洒落た感じのある曲」などと表現される曲がよく当てはまります。さっきのオレンジの部分を読んでほしいんですが、とにかく「80年代っぽい」「都会的」である事が重要なんですよね。でもそんなの人の感覚によるじゃないですか?だから、「明確な定義は無い」「ジャンルよりムードを指す」と言われるほど、アバウトなジャンルなんです。超想像しづらいよな。すまん。

(私も素人なので「こうはこう!」みたいに明確に言えなくて申し訳ない)(ニュアンスで喋ってるので鵜呑みになさらぬよう)(ちなみに嵐の楽曲でいうとDRIVEとかシティ・ポップぽいかな〜と思います)

 

 

ちなみに、シティ・ポップはここ数年で海外でも日本でも人気の高いジャンルなんです。シティ・ポップのことで雑誌の特集組まれたりするくらい。例えば山下達郎さん・竹内まりやさんなどの楽曲をリミックスされたものが大ブームとなっていたりしています。グローバルに流行りに乗ってる櫻井さん流石ですね??(気になった人はNight Tempoさんリミックスの「Plastic Love」を聞いてみるといいかも、原曲は竹内まりやさんです)

 

ちなみに(その②)だけど、Turning Upも特にドラム・ベースが80年代なシティ・ポップの意識ある曲と言われているので、きっと外国人にもウケがいい曲なんだと思います。マジで日本だけじゃなく世界中に嵐巻き起こしちゃうんだな〜と感じた、とりま好き(大声)

 

 

 

 

 

 

で、本題に戻るんですけど、

冒頭で話した通り、何故わたしもこの系統(シティ・ポップ)の曲が好きだったのか?この系統の曲を聞き始めたきっかけは何だったんだろう?としばらく考えてみました。そしたら、ようやく答えが出たんです。

 

 

 

 

 

 

 

もしかして、

しゅがそるじゃね…? 

 

 

ここでやっとタイトル回収完了(前置きなげえ)

 

そう、2013年発売『LOVE』に収録されている櫻井翔くんソロ「 sugar and salt 」が私にとってのシティ・ポップの原点だったのでは?って思うんですよね。

 

どうやらsugar and salt は、チルっぽいシティ・ポップらしい。「チルっぽい」とは、英語のChillからできた言葉で、どうやら落ち着く・くつろげるって意味合いだそうです。さっきも挙げたNulbarich・Suchmosがその例に挙げられるらしいので…やっぱ櫻井翔じゃんね(語弊)

sugar and salt を初めて聞いたときは小学生だったんですけど、あれはもう完全に未知なる世界(語彙力)ゆったりとした曲調に心地よいテンポで進行されていて、激し過ぎず上手く調和する甘いラップ、洒落ていて落ち着きのある大人っぽい曲。こんな曲は初めてでした。

あの時はよく塾の帰りに車でCDを流してもらってたんですけど、夜遅くの街中を車窓から眺めながら聞くと自然と気持ちが落ち着いて、夜にピッタリでこんなに心地いい曲があるなんてそれまで知らなかったですもんね。もし櫻井くんが sugar and salt を歌ってくれてなかったら、私はこんな大人っぽい曲の魅力には気付けなかったかもしれない ... って考えると sugar and salt の存在って偉大すぎません??

(何でも自担のおかげにしがち)(通常運転)

 

 

今のわたしがシティ・ポップに興味を持つことで、好きなアーティストに限らず「この曲いいな」とか「心地いいな」って思って自分の好きな音楽の幅広げれるようになったのは、sugar and salt がキッカケだったんだって気付いたら、「櫻井くん、しゅがそる、この世に生まれて来てくれてありがとう〜!」って大の字に寝転びながら大空に向かって叫びたくなった。ただただ奇行オブ奇行。

 

 

今では、暇な時はYouTubeSpotifyで知らない人の曲をひたすら漁る旅に出てて自分の興味の幅をひろげつつ、 「あ〜櫻井くんはこの曲好みかもしれんな〜」など勝手に予想を立てたりして遊んでます(怖)

 

 

本当は、「勝手に予想してみた櫻井くんが聞いてそうな曲」の一覧も書こうと思ってたんですが、話が長くなるし需要とは…?って話なのでやっぱやめておきます。(もしも、その話聞きたいって人がいたら言ってくださると嬉しいです)(絶対いないな)(ハイ)()

 

 

 

最後に、

最近は毎日暗いニュースばかりで気持ちが沈んでしまうけど、こんな時こそ助けてくれるのが音楽とかエンターテインメントだったりするので、新しく色んな音楽に触れてみるきっかけに少しでも役立てたらな…と思って今回は長ったらしく書きました。ギターのレッスンで音楽の話を先生によく教わるものの私には専門的な知識がないので説明が至らない部分もあると思いますが、少しでも興味持っていただけたら幸いです。なんだか普通に自分でも意味不明な話していると感じていますが、ここまで読んでくれた方々、本当にありがとうございました!我爱你!(覚えたての中国語) 

 

 

 

 

 

 [追記]

今回は、櫻井くんが近年聞いてる、とお話ししてくれたアーティストさんに中心にお話しさせて頂いたのでシティ・ポップのお話に繫がったんですが、過去にドリカムさん・ミスチルさん・Justin Timberlakeさんなどのライブにお邪魔していたり、櫻井くんの音楽の趣味嗜好は幅広いものだと伺えます(多分) 。なので、今回お話しさせて頂いたことは『櫻井くんの ”幅広い音楽の趣味嗜好の中のひとつ” かもしれない分野の話』、ということを念頭において頂けると嬉しいです😌

(説明下手すぎてTOPオブ伝わらない追記すぎる)

 

ほんと櫻井くんの好きな音楽の世界もっと知りたいね...うーん!ラジオ復活しねえかな!!(口癖)